41歳の公立小女性教諭、複数の性風俗店で勤務…「投資詐欺に遭い家族を養うため兼業した」

41歳の公立小女性教諭、複数の性風俗店で勤務…「投資詐欺に遭い家族を養うため兼業した」
読売新聞オンライン 2024/3/29(金) 13:15配信

 東京都教育委員会は27日、性風俗店で働いていた多摩地域の公立小の女性教諭(41)を停職6か月とするなど、教員5人を懲戒処分にした。

 発表によると、女性教諭は昨年4月頃〜11月頃、退勤後や休日に複数の風俗店で働いていた。匿名の通報で発覚した。都教委の調査に、「投資詐欺に遭って経済的に苦しくなり、家族を養うために兼業した」と説明。今月27日付で辞職した。

 また、多摩地域の都立高の男性主幹教諭(48)は昨年7月、虚偽のセクハラ被害を申告したとして、減給10分の1(3か月)となった。日頃から不満を持っていた男性教員を陥れようと、知人の女性教員になりすまして都の相談窓口に投稿した。

 このほか、生徒に馬乗りになって体罰を加えた都立高主任教諭(63)、布テープで生徒を椅子に縛り付けた公立中教諭(64)、再任用が決まった職員に辞退をしつこく迫った特別支援学校校長(60)も処分された。

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