「夏の暑いとき」被害女児の証言手がかり わいせつ容疑で元保育士を5回目逮捕
産経新聞 2024/4/11(木) 12:00配信
東京都墨田区の保育所で保育士が園児にわいせつな行為を繰り返していた事件で、警視庁捜査1課は11日、強制性交の疑いで足立区保木間、元保育士、長田凪巧(なぐみ)被告(27)=不同意性交罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は5回目。
捜査1課によると、保育所側から、女児が被害を受けた疑いがあると聞いた保護者が昨年12月に警視庁に届け出て発覚。事件時の画像などは残されていなかったが、女児の「夏の暑いときだった」などという証言と、長田容疑者の勤務状況などを照らし合わせ、犯行時期を絞り込んだという。
再逮捕容疑は令和4年8〜10月ごろ、勤務先の保育所で女児にわいせつな行為をしたとしている。