少女の性行為動画等をスマホに保存 小学校の33歳男性教師が停職4カ月の処分 退職の意向は示さず
東海テレビ 2024/5/23(木) 21:07配信
少女のわいせつ動画などを所持していた岐阜県可児市の小学校に勤める男性教師が、懲戒処分を受けました。
岐阜県教育委員会によりますと、可児市立東明小学校に勤める33歳の男性教師は2021年、少女が性行為をしている動画などをスマートフォンに保存して所持していたということです。
男性教師は先月、児童ポルノ禁止法違反の罪で罰金30万円の略式命令を受けていて、県は23日付けで停職4カ月の懲戒処分としました。
男性教師はインターネットで動画などを購入していましたが、県教委の聞き取りに対し「児童ポルノを購入する目的ではなかった」と話していて、退職の意向は示していないということです。
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教諭が児童ポルノ所持、複数アダルトファイル購入→中には児ポ動画 岐阜県教委が停職処分
岐阜新聞Web 2024/5/24(金) 14:16配信
岐阜県教育委員会は23日、児童ポルノの画像と動画のデータを所持していたとして、可児市立東明小学校の男性教諭(33)を停職4カ月の懲戒処分とした。
県教育管理課によると、教諭は2021年10月ごろ、ウェブサイトで複数のアダルト画像と動画を含むファイルを購入。その中に入っていた児童ポルノに当たる画像1点と動画2点をスマートフォンに保存していた。
被写体となった女児からの削除要請を受けて捜査していた愛知県警が、今年3月、男性教諭を児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)容疑で書類送検していた。男性教諭は4月26日、多治見簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、納付した。
県教委の聞き取りに対して男性教諭は、児童ポルノ画像と動画を目的にファイルを購入したわけではないと説明し、「迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない」と話したという。