研修会後に飲食店で会食…不登校の状況など少年育成指導の個人情報紛失 札幌市
STVニュース北海道 2024/6/5(水) 18:53配信
札幌市東区の少年育成指導を担当する職員が、215人分の個人情報が記載された資料を紛失したことがわかりました。
これまでのところ情報の漏えいは確認されていないということです。
札幌市によりますと、紛失した資料は2024年5月30日に少年育成指導に関する研修会で配られた資料です。
各学校で作成した生活指導に関するものなどで、不登校の状況について14校・215人分の学校名・学年・性別が記載されていたということです。
研修会終了後に飲食店2軒で会食した東区の担当職員が資料を紛失し、見つかっていません。
情報の漏えいは確認されていないということです。
札幌市では関係者の皆さまに深くお詫びするとともに、書類の管理を徹底するとしています。