伯耆町の小学校教諭 酒気帯び運転の疑いで逮捕
NHKニュース 2024年10月22日 11時07分
２２日朝、伯耆町の小学校の教諭が酒を飲んで車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し「アルコールが残っている感覚はなかった」と話し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、伯耆町立岸本小学校の教諭・大田優容疑者（４５）です。
警察によりますと大田容疑者は、２２日午前４時５０分ごろ、伯耆町の県道で、酒を飲んで車を運転した酒気帯び運転の疑いが持たれています。
黒坂警察署がこの道路で飲酒運転の検問を行っていたところ、職場に向かっていた教諭が通りがかったということで、呼気から基準値の倍以上のアルコールが検知されたということです。
警察の調べに対して「アルコールが残っている感覚はなかった」と話し、容疑を否認しているといういことです。
伯耆町教育委員会は、教諭が逮捕されたことについて「指導を行ってきた中でこのようなことがあり遺憾だ。服務規律の確保についていっそう指導していきたい」とコメントしています。