「射精はしていません」トー横キッズに性的暴行の元衆院議員・椎木保被告が法廷で語った玉虫色の答弁
FRIDAY 2025/1/2(木) 9:00配信
中学1年の女子生徒に性的暴行を加えたとして不同意性交罪に問われた元衆院議員の椎木保被告(しいきたもつ・58)の公判が’24年12月24日、東京地裁で開かれた。
起訴状によると、椎木保被告は’24年8月20日、東京・歌舞伎町のカラオケ店で13歳未満と知りながら、女子生徒の唇にキスをしたり、胸を触るなどの性的暴行に及んだという。
椎木被告は、中学・高校の教師を務め、教育委員会にも勤務するなど、長年、教育の現場に身を置いていた。その経験を生かし’12年の衆院選で旧日本維新の会から千葉13区で立候補し、比例復活で初当選。衆議院議員を2期務めている。