<内柴被告実刑>全日本柔道連盟懲罰委、処分案を答申

<内柴被告実刑>全日本柔道連盟懲罰委、処分案を答申
毎日新聞 2013年2月4日(月)20時12分配信

 全日本柔道連盟は4日、東京都文京区の講道館で懲罰委員会を開き、1日に選手への準強姦(ごうかん)罪で懲役5年の実刑判決を受けたアテネ、北京両五輪の柔道男子66キロ級金メダリスト、内柴正人被告(34)への処分案を決め、上村春樹会長に答申した。処分案は明らかにされていないが、上村会長は既に「除名」相当の会員登録の永久停止処分にする意向を述べており、委員会の案も厳しいものになったと見られる。5日の臨時理事会で案が諮られ、処分が正式決定する。【藤野智成】

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