公立高入試の英語リスニング CD再生でトラブル 広島

公立高入試の英語リスニング CD再生でトラブル 広島
産経新聞 2013年3月8日(金)7時55分配信

 県内の公立高校で6、7の両日、平成25年度の一般入試(選抜II)が行われ、全日制と定時制計106校で、初日は前年度より84人少ない1万4966人が受験した。全日制本校の倍率は1・18倍で前年度より0・01ポイント高くなった。2日目の受験生は初日より19人少なかった。

 このうち、県立呉三津田高校で7日に行われ、175人が受けた英語の実音聴取による試験(検査)で、検査用のCDが再生できないトラブルが発生。用意していた「実音聴取に代わる筆記検査問題」を実施した。県教委によると、対象者は同じ条件のため、合否への影響はないとしている。

 合格発表は13日に各校で行われる。選抜IIの結果、合格者が入学定員を下回った学校の学科・コースでは選抜IIIを実施する。

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