懲戒免職:生徒にわいせつ行為 県教委、県立高の男性教諭を処分 /石川
毎日新聞 2013年4月20日(土)16時27分配信
勤務していた高校の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県教委は19日、能登地区の県立高校の20代の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。教諭は「大変申し訳ないことをした」と話しているという。
県教委によると、教諭は自宅で、勤務する高校の女子生徒1人とわいせつな行為をしたという。今年寄せられた情報を機に校長が教諭に確認し、発覚した。生徒側は警察に被害届を出す予定はないという。
県内では昨年11月にも、が、以前勤務していた中学校で女子生徒にわいせつ行為をしたとして懲戒免職となった。県教委の懲戒処分の基準では、職員の児童生徒へのわいせつ行為について免職と定めている。県教委は「県民の教育に対する信頼を失い、深くおわびする」とコメントした。【丹下友紀子】
4月20日朝刊