京大汚職、元教授「もらったが賄賂の意識ない」

京大汚職、元教授「もらったが賄賂の意識ない」
読売新聞 4月26日(金)9時1分配信

 京都大の設備調達を巡る汚職事件で、収賄罪に問われた同大学院薬学研究科の元教授辻本豪三被告(60)の初公判が25日、東京地裁(吉村典晃裁判長)であり、辻本被告は「業者から商品券などをもらったのは間違いないが、賄賂の意識はなかった」と起訴事実を否認した。

 贈賄罪に問われた医療機器販売会社「メド城取(しろとり)」(東京都世田谷区)の社長木口啓司被告(63)も起訴事実を否認した。

 検察側は冒頭陳述で、辻本被告が都内の国立医療施設の部長だった1991年頃から木口被告の接待を受けるようになり、メド城取に架空発注して研究資金を同社に移す「預け金」も行ったと指摘。その帳簿上の残高は2011年末で3億円を超えていたと主張した。

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