広島大学 50代の男性講師「ハラスメント」で停職処分
テレビ新広島 2019/1/25(金) 19:00配信
女子学生に対してハラスメント行為を行ったなどとして広島大学はきょう付けで50代の男性講師を3カ月の停職処分にしました。
停職3ヵ月の懲戒処分を受けたのは、広島大学の大学院教育学研究科に勤める50代の男性講師です。
この講師は2013年から2017年までの4年間に、教え子の女子学生に対して学業とは無関係の個人メールを送ったりするなどのハラスメント行為を行いました。
この女子学生が学校に相談し調査会を立ち上げ調べたところ、さらに大学の公費およそ4000円を私的に利用していたことや複数の学生や教員に不適切なあだ名をつけて呼んでいたことなども明らかになりました。
男性講師は事実関係については認めているということです。
広島大学では去年も教員によるハラスメントで2人が処分されています。