男性教諭が生徒に暴行＝首に2週間のけが―千葉
時事通信 2013年7月2日(火)13時19分配信
千葉県山武市の市立中学校で、技術家庭科の男性教諭（42）が3年生の男子生徒を突き飛ばすなどして2週間のけがをさせていたことが2日、市教育委員会への取材で分かった。
教委によると、教諭は5月30日午後2時半ごろ、体育祭の準備に遅れて来たことを生徒にからかわれ激高。生徒の胸ぐらをつかんで壁に押しつけたり突き飛ばしたりし、首に2週間のけがをさせた。教諭は「指導が行き過ぎだった」と学校側に自ら申し出て、生徒や保護者に謝罪したという。