入所少女に淫行容疑 兵庫、知的障害児施設の元職員逮捕

入所少女に淫行容疑 兵庫、知的障害児施設の元職員逮捕
朝日新聞デジタル 2013年7月16日(火)15時6分配信

 知的障害児施設で入所者の少女とみだらな行為をしたとして、兵庫県警は16日、同県芦屋市楠町の「三田谷(さんだや)学園」の元職員、堂垣(どうがき)直人容疑者(34)=同県西宮市老松町=を児童福祉法違反(淫行させる行為の禁止)の疑いで逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 調べによると、堂垣容疑者は5月27〜28日の間、施設内の一室で、入所者の18歳に満たない10代半ばの少女と、みだらな行為をした疑いがもたれている。

 堂垣容疑者が宿直勤務の際など、夜間に少女のいる部屋にたびたび訪ねてくるのを、ほかの入所者が気付いて発覚したという。6月上旬に施設側から県警に相談があった。

 堂垣容疑者は施設で約10年勤務していた。社会福祉主事の資格があり、役職は児童指導員だったという。少女とは4月下旬ごろから複数回、みだらな行為に及んだとみられ、発覚後は「合意のもとだった」などと、ほかの職員に話していたらしい。堂垣容疑者は7月4日に解雇されたという。

 兵庫県によると、県内には知的障害児が入所できる施設は18ある。三田谷学園を経営する社会福祉法人三田谷治療教育院(芦屋市)によると、同院は1927年に県内で初めて知的障害児施設を設置した。三田谷学園には4〜24歳の30人あまりが暮らしているという。

 朝日新聞の取材に対し、三田谷学園の施設長は「一番起こってほしくなかったことが起きてしまった。しかるべき責任は感じている」と話している。

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