医師免許ない元助教授、がん患者に未承認薬注射

医師免許ない元助教授、がん患者に未承認薬注射
読売新聞 2013年7月25日(木)13時23分配信

 未承認薬をがん患者に投与したとして、警視庁が、元杏林大医学部助教授の男(74)の東京都八王子市内の自宅を医師法違反と薬事法違反の疑いで捜索していたことが捜査関係者への取材でわかった。捜索は24日。

 捜査関係者によると、男は昨年、医師免許がないのに、未承認のがん治療薬「カルチノン」をがん患者に注射した疑い。自宅は、男が経営する医薬品製造販売会社を兼ねていたという。

 杏林大によると、男は1976年に医学部講師として採用され、2005年3月に助教授で定年退職している。医学博士の学位は取得していたが、医師免許はなかった。

 男はホームページで、カルチノンを自身が開発した未承認薬だと紹介し、「安全性も含め実績のあるがん治療・予防薬で、副作用がない」などと宣伝していた。

先生(高山精次)の簡単なプロフィール
1) 1939年(昭和14年)長野県北佐久郡御代田町に生まれる
2)2004年 杏林大学医学部を退職、約30年間勤務
3)2007年 青山学院大学を退職、非常勤で43年間勤務
4)2004年 水道橋クリニック理事長
5)   (株)高山生命科学研究所
6)専門分野、生化学、生殖生理学、免疫学(免疫抗癌剤治療)
7)学位  医学博士、農学博士

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