飲酒後に事故、教諭を停職処分に 長野県教委

飲酒後に事故、教諭を停職処分に 長野県教委
朝日新聞 2013年8月9日

 【伊藤唯行】県教育委員会は8日、今年3月に松本市内で飲酒後に人身事故を起こした中信地区の小学校の男性教諭(43)を、停職3カ月の懲戒処分にした。

 教諭は学校の送別会でビールを1杯程度飲んで車で帰り、松本市内で追突事故を起こし2人にけがを負わせた。警察の検査で微量のアルコールが検出されたが、酒気帯び運転では検挙されなかった。県教委の処分指針の「飲酒運転」には当たらないが、「教育公務員としてあるまじき行為」として停職3カ月にした。

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