無免許で女子柔道部員にはり治療 帝京大前監督、解任

無免許で女子柔道部員にはり治療 帝京大前監督、解任
朝日新聞デジタル 2013年11月21日(木)17時48分配信

 帝京大女子柔道部の矢嶋明・前監督が無免許で部員にはり治療をしたために、解任されていたことがわかった。大学によると、解任は9月13日。同大関係者は10月はじめに全日本柔道連盟に報告していたという。無免許のはり治療は法律違反。全柔連への報告によると、日常的に治療をしていたが、体調不良を訴える部員はいなかったという。警視庁出身の矢嶋氏は現在、帝京大准教授。全柔連の広報委員会にも属している。

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