放火容疑で逮捕の16歳少年 全焼した家の次男とは“中学時代の同級生” 警察はトラブルがなかったか調べる方針 堺・南区

大阪府堺市の住宅に火をつけ全焼させたとして、16歳の少年が逮捕された事件で、少年はこの家の次男と知人関係にあったことがわかりました。警察は2人の間にトラブルがなかったか調べる方針です。 警察によりますと、堺市に住む16歳の少年は1月24日午前8時50分ごろ、堺市南区若松台の木造2階建て住宅に侵入して火をつけ、全焼させた疑いがもたれています。 この火事で住人の長女(12)が2階から飛び降りて逃げる際、足にけがをしました。 付近の防犯カメラには、出火直後、家から飛び出してくる少年の姿が映っていたことから関与が浮上。調べに対し少年は容疑を否認し「全部弁護士に任せます」などと話しているということです。 また、少年はこの家の次男と中学時代の同級生で、知人関係にあるということで、警察は2人の間になんらかのトラブルがなかったか調べる方針です。

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