国交省職員の遺体「キャリーバッグに入れた」 現金も引き出したか

大阪府東大阪市の山中で国土交通省職員の神岡孝充さん(52)=大阪市中央区=の遺体が見つかった事件で、神岡さんの死亡後とみられる1月、コンビニエンスストアのATMで神岡さんの口座から計50万円が引き出されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、神岡さん名義のキャッシュカードで1月10日、大阪市内のコンビニで数回にわたり引き出されていた。コンビニの防犯カメラには、死体遺棄容疑で逮捕された無職の大木滉斗容疑者(28)と似た人物が現金を引き出す様子が映っていたという。 また、遺体発見現場から見つかったキャリーバッグについて、大木容疑者が「自宅近くのスーパーで拾った。遺体を入れて運んだ」という趣旨の供述をしていることも新たにわかった。 遺体発見現場の最寄り駅や、大阪市内の複数の防犯カメラにはキャリーバッグを持った人物が1人で移動する姿が映っていた。朝日新聞が入手した大阪市中央区の防犯カメラには、金髪姿でキャリーバッグを引きながら歩く姿が映っていた。府警は大木容疑者が神岡さんが死亡した経緯についても知っているとみて、殺人容疑も視野に調べている。(田添聖史、宮坂知樹)

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