ウソのリフォーム契約を結ぼうとしたとして逮捕された男らは、訪問時にマニュアルを使用していたことが分かりました。 警察は7日朝、特定商取引法違反の疑いで、建設会社役員の男ら3人の身柄を広島地検に送りました。警察によると3人は去年2月、広島市内の住宅2軒を訪れ、「瓦が浮き上がっている」などと住人にウソを言い、リフォーム工事の契約を結ぼうとした疑いです。 3人は住宅を訪れる際、「付近で工事をしていると装い訪問」、「信用を得るため高齢者にうける話をする」、「屋根を指摘して危機感をあおる」などと記載されたマニュアルを使っていたということです。警察は、マニュアルがグループで共有されていたとみて、捜査しています。 【2025年2月7日 放送】