無許可でホッキ貝採取、小学校教頭を減給3カ月の処分
北海道教育委員会は28日、無許可でホッキ貝などを採取したとして八雲町立小学校の男性教頭(54)を減給3カ月の懲戒処分にした。教頭は函館海上保安部から漁業法違反などで書類送検され、罰金7万円の略式命令を受けたが、海保の調べに対し当初「露天商」などと職業を偽っていたという。
道教委によると、教頭は昨年6月、長万部町の海岸でホッキ貝5個とエゾバカ貝2個を採取したところを、取り締まり中の函館海保職員に発見された。
ZAKZAK 2009/01/29