自転車で道路横断中の高校生が車にはねられ重傷 70代の男を現行犯逮捕「信号を確認していなかった」 熊本・八代市

けさ(14日)熊本県八代市の県道で自転車で道路を横断していた女子高校生を車ではねたとして70代の男が現行犯逮捕されました。 きょう(14日)午前8時20分ごろ、八代市毘舎丸町(びしゃまるまち)の県道交差点で「女子高校生が頭から血を流している」と119番通報がありました。 警察や消防などが駆け付け、八代市に住む16歳の女子高校生が病院に運ばれましたが、鎖骨を折るなどの重傷で、病院に運ばれる際、意識はあったということです。 一方、警察は軽乗用車を運転していた八代市鏡町の無職・隅川修一(すみかわ しゅういち)容疑者(73)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、隅川容疑者は「信号を確認していなかった」と話し容疑を認めているということです。 現場は押しボタン式の信号機と横断歩道がある交差点で、警察は隅川容疑者が信号無視をして交差点に侵入した可能性があるとみて調べています。 高校生は通学中で、隅川容疑者は病院への通院途中だったということです。

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