「医療全体の信頼を揺るがすような重要な案件」青森県が立ち入り検査実施の意向 死亡診断書の作成など同様の事例が常態化していなかったなど調査【みちのく記念病院・殺人隠蔽事件】

青森県八戸市の病院で起きた患者同士の殺人を巡り、隠ぺいしようとしたとして医師2人が逮捕された事件で、宮下宗一郎知事は「医療全体の信頼を揺るがす」と述べ、県としても立ち入り検査などを実施する意向を示しました。 2023年3月に起きた殺人事件を巡っては、いずれも当時、院長だった石山隆容疑者と、主治医だった弟の哲容疑者が死因を「肺炎」と記載した、死亡診断書を遺族に交付するなどして、事件を隠ぺいしようとした疑いで2月14日に逮捕されました。 この事件を受けて17日、宮下知事は報道陣の取材に対して県としても病院側に対して市や関係機関と連携して、立ち入り検査などを実施する意向を示しました。 青森県 宮下宗一郎 知事 「一病院のことにとどまらず、医療全体の信頼を揺るがすような重要な案件だと受け止めております。業務について全部または一部を停止するという権限もありますので、そうしたことにつながるかどうか」 県は、死亡診断書の作成などで同様の事例が常態化していなかったなどを調べるということです。

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