中学臨時教諭ら大麻栽培容疑で再逮捕

中学臨時教諭ら大麻栽培容疑で再逮捕

 徳島県警組織犯罪対策課と徳島東署は18日、大麻取締法違反(栽培)の疑いで、同県小松島市立坂野中学臨時教諭横地秀典容疑者(30)と無職渡辺勝生容疑者(43)を再逮捕した。

 調べでは、両容疑者は共謀し、2007年7月ごろから今年1月にかけ、渡辺容疑者宅で大麻草18鉢を栽培した疑い。

 県警は大麻草とみられる鉢植えを含め計66鉢を押収。量が多く、大麻を販売した可能性もあるとみて調べている。

 徳島東署によると、2人は07年2月ごろに知り合い、3月ごろから共同の名義で渡辺容疑者の自宅を借りており、「大麻栽培目的だった」と供述している。横地容疑者は「生徒や学校に迷惑を掛けた」と話しているという。

 県警は7日、大麻取締法違反(所持)の疑いで両容疑者を逮捕していた。

[ 2009年01月18日 21:50 スポニチ]

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