<わいせつ容疑>逮捕のテニスコーチ、「厳しい指導」と謝罪

<わいせつ容疑>逮捕のテニスコーチ、「厳しい指導」と謝罪
2月6日15時2分配信 毎日新聞

 テニススクールの有名コーチが教え子にわいせつ行為をしたとされる児童福祉法違反事件で、逮捕された大阪市住之江区の「大阪テニスアカデミー」経営、釜口明治容疑者(59)がわいせつ行為で複数の元教え子の親から抗議を受け、「厳しい指導をした」などと謝罪していたことが6日、捜査関係者への取材でわかった。府警住之江署は釜口容疑者がわいせつ行為の発覚を免れようと謝罪に回ったとみて、慎重に捜査している。

 同署は同日午前、釜口容疑者を大阪地検に送検した。同署によると、釜口容疑者は「テニスの指導はしたが、わいせつ行為は身に覚えがない」と否認しているという。

 捜査関係者によると、複数の元教え子が最近、釜口容疑者の被害を親に打ち明け、親らが抗議をした。これに対し、釜口容疑者はわいせつ行為を否定したものの、「指導が厳しすぎた」などと謝罪した。謝罪名目で100万円以上の現金を渡したケースもあったという。

 一方、釜口容疑者は自室に教え子を呼び出して長時間、個別指導をしたうえで、「おれの言うことを何でも聞けるか。聞けるなら抱きついてこい」などと言って、わいせつ行為に及んでいたという。従った子には、次からキスの強要など、徐々に内容をエスカレートさせており、同署は釜口容疑者が従順な教え子を選んでわいせつ行為に及んだとみて、詳しく調べている。

 釜口容疑者の逮捕容疑は02年3月ごろから約1年間にわたり、教え子の女子高校生(当時16〜17歳)に、自宅や車内で服を脱ぐことやキスを強要するなど、わいせつな行為を繰り返したとしている。

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