わいせつ:児童に 元教諭が認める--検察、懲役2年求刑 /宮崎
毎日新聞 2011年1月20日(木)16時11分配信
女子児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた宮崎市富吉、元西都市立小教諭、関屋透被告(51)の初公判が19日、宮崎地裁(白石篤史裁判官)であった。関屋被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑した。弁護側は「教諭を懲戒免職され、社会的制裁は受けており、再犯の可能性もない」などとして、執行猶予付き判決を求めた。判決は2月7日。
冒頭陳述などによると、関屋被告は昨年10月22日、同小学校内で、女児の体を触るなどのわいせつ行為をしたとしている。
1月20日朝刊
過去記事
発表によると、関屋容疑者は10月22日、西都市内で女子児童にキスし、胸を触るなどした疑い。容疑を認め、「自分でもよく分からない。後悔している」などと供述しているという。