「うまくやるやつは法律ギリギリ」悪質“点検商法”の疑いで逮捕の男 SNSでアルバイト募集し面接

悪質な“点検商法”の疑いで逮捕された男が、アルバイトとの面接で、「うまくやるやつは法律ギリギリのことをやる」などと話していたことが分かりました。 リフォーム会社「新日立建託」のオーナー・斎藤大器容疑者(33)は去年、社長の西村元貴被告(27)らと共謀し、男女3人と屋根の修繕工事の契約を結ぶ際、クーリングオフが出来ることを故意に告げなかったなどの疑いが持たれています。 警察によると、会社では不安をあおって契約を結ぶいわゆる“点検商法”のマニュアルをアルバイトに覚えさせていたということです。 その後の捜査で、斎藤容疑者はSNS上でアルバイトを募り、面接では「うまくやる奴は法律ギリギリのことをやる」などと話していたことが新たに分かりました。 警察の調べに斎藤容疑者は、「弁護士と相談してから話します」と話しているということです。

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