「あえて内閣総理大臣を狙い計画的に犯行に及んだ。極めて短絡的で強い責任非難に値」

岸田前首相の演説会場に爆発物を投げ込み、殺人未遂などの罪に問われている男の裁判員裁判。 裁判所は「殺意があった」と認定し、男に懲役10年を言い渡しました。 【和歌山地方裁判所・福島恵子裁判長】「主文 被告人を懲役10年に処する。あえて内閣総理大臣を狙い、計画的に犯行に及んだ。その意思決定は極めて短絡的で強い責任非難に値する」 まっすぐ裁判長の方を見つめ、冷静に判決の言い渡しを聞いていた木村隆二被(25)。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする