【大分教員採用汚職】合否の事前通知依頼を否定

【大分教員採用汚職】合否の事前通知依頼を否定
2008/08/26 13:51更新 産経新聞

大分の教員汚職事件に絡み、教員採用試験を受けた教え子の名簿を県教育委員会に送っていた大分大教育福祉科学部の男性教授(64)が大学側の調査に対し、合否の事前通知の依頼はしていないと話していることが26日、分かった。大分大が記者会見で明らかにした。

教授は平成17年3月まで県教育委員会の教育審議監を務め、同4月から現職。19年の教員採用試験で、1次試験の合格発表前に、教え子14人の名前を記した紙を県教委幹部に郵送。うち11人が合格した。

 同大の調査委員会に対し、教授は2次試験対策のため合格者を知る必要があったとして受験者リストを郵送した事実は認めたが、「事前通知と間違われないように『公正に選考し、発表後に知らせてほしい』と幹部に電話した」と事前通知依頼を否定した。

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