カツラに隠してコカイン密輸 コロンビアで警察が男を逮捕

カルタヘナ、コロンビア、2月26日 (AP) ― 南米コロンビアの警察は、カツラの中に巧妙に隠したコカイン数包を密輸しようとした40歳の男を逮捕した。 男は2月24日、コロンビア北部でカリブ海に面したカルタヘナの空港から、アムステルダム行きの航空機に乗ろうとしたところを逮捕された。 男は220グラムのコカインを数包に小分けして、カツラの中に隠していたが、空港のスキャナーでバレた。 警察は、ヨーロッパ市場の末端価格で、1万ユーロ相当とみている。 警察が公開した映像では、青い手袋をした捜査員がハサミを使って注意深く男のカツラを外すと、中には19包のコカインが見つかった。 国連麻薬犯罪事務所によると、コロンビアでのコカイン生産量は2013年以降増加しているという。 国際機関が10月に発表した報告書によると、コロンビアでは2023年にコカの栽培が10%増加し、潜在的なコカイン生産量は前年比で53%増加したという。 2016年のコロンビア革命軍との和平合意は、農村部でのコカ栽培の抑制を目指したものだったが、小規模な武装集団が権力の空白を埋め、儲かるコカイン取り引きを積極的に推進している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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