小学校教頭が酒気帯び運転=容疑で書類送検、自損事故も−千葉県警
2009年10月13日18時7分配信 時事通信
飲酒運転をして事故を起こしたとして、千葉県警富津署は13日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県富津市の公立小学校の男性教頭(56)を書類送検した。同署によると、教頭は容疑を認め「自分の子どもを迎えに行く途中だった。自宅で焼酎などを飲んでいた」と話しているという。
同署によると、教頭は7月31日午後6時半ごろ、富津市富津の市道で、酒気帯びの状態で車を運転した疑い。
教頭は道路脇の防風林に激突、右足首と鎖骨を骨折し病院に搬送された。県警の検査で、呼気1リットル当たり0.15ミリグラムを超えるアルコールが検出されたという。