個人情報:教師持ち出し、生徒の名簿紛失−−福山・戸手高校 /広島
2009年2月28日16時1分配信 毎日新聞
県教委は27日、県立戸手高校(福山市)の50代男性教諭が生徒の氏名や自宅住所、電話番号などが記載されたクラス名簿5クラス計186人分と、6クラス計225人分の生徒の携帯電話番号表を紛失したと発表した。名簿には出身中学校名や保護者名などの個人情報も記載されていたという。県教委は「個人情報や文書の適正な扱いや管理を周知徹底させ、再発防止に努めたい」と謝罪した。
県教委によると、教諭は25日夕、校外で男子生徒と打ち合わせをするために名簿をクリアファイルに入れ、無断で校外に持ち出した。生徒の自宅近くの路上で、別の生徒に連絡するため、名簿を広げ、携帯電話をかけた後、ファイルを自家用車の後部座席に入れたつもりでそのまま紛失したという。翌26日にファイルを拾った近所の住民が教諭に連絡した。持ち出したファイルは、昨年度の2年生(6クラス分)の名簿と携帯電話表のほか、教諭の今年度担当の3年生のクラス名簿(36人分)と職員連絡網(61人分)の延べ322人分。うち、昨年度の2年生名簿5クラス分と携帯電話表だけが紛失していたという。【上村里花】
2月28日朝刊