入学試験集合時間を誤伝達、間に合わず/神奈川県教育委員会

入学試験集合時間を誤伝達、間に合わず/神奈川県教育委員会
2009年3月11日22時0分配信 カナロコ

 県教育委員会は、十一日に行われた県立伊勢原高校の定時制課程(後期選抜)の入学試験で、受験者二人に集合時間などを誤って伝えていたと発表した。二人は開始時間に間に合わなかったが、他の受験者とは別の教室で試験を実施し、無事終了したという。

 県教委によると、二人は中学生で五日に志願変更手続きを行った。その際、同校の担当者が二十歳以上を対象にした作文受験者用の文書を誤って配布した。

 本来渡されるはずの文書とは、集合時間などが異なっていた。試験内容も本来は「学力検査と面接」だったが、「作文と面接」となっていた。

 二人とも学力検査を受ける心積もりで来ていたといい、学力検査の結果は他の受験者と同じ扱いにするという。試験終了後、同校の校長が二人に謝罪した。

 川崎市教育委員会も十一日に行われた市立商業高校(定時制)の入学試験で、受験者が誤った受験票を配布されていたために集合時間に遅れるトラブルがあったと発表した。同校は男子生徒と保護者に謝罪した。

 市教委によると、今月五、六日に行われた志願変更で、同校の教職員が市立中学校三年の生徒に二十歳以上を対象にした作文受験者用の文書を渡していた。

 集合時間は作文試験が午前十時で、生徒が受ける学力検査は同八時五十分だった。同校から在籍の中学校を通じて生徒に連絡。生徒は別室で時間を繰り下げて試験を受けた。

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