宇都宮市内で女子中学生にわいせつな行為をしたとして消防士の男がきょう、逮捕されました。 不同意性交の疑いで逮捕されたのは栃木市大森町に住む栃木市消防署の消防士芝崎聖成容疑者２１歳です。 警察の調べによりますと、芝崎容疑者は去年の８月７日、宇都宮市の宿泊施設で女子中学生が１６歳未満と知りながらわいせつな行為をした疑いが持たれています。 調べに対し、芝崎容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。 ２人はＳＮＳで知り合い、９月に中学生の関係者から被害申告がありました。 栃木市の大川秀子市長は「市民の信頼を著しく失墜させる事態となり深くお詫び申し上げます。今後事実関係を詳細に確認のうえ、厳正に対応をしてまいります」とコメントを発表しています。