教諭が女子高生に「スリーサイズ、俺が測ってもいいぞ」
2009年3月17日6時25分配信 読売新聞
茨城県南部にある県立高校の男性教諭(54)が、水泳の授業で使用する水着の購入を巡って、女子生徒に「スリーサイズを測って報告しろ。俺が測ってもいいぞ」などと発言していたことがわかった。
ほかにも、女子生徒を不快にさせる言動をすることがあったといい、県教委が処分を検討している。
学校によると、同校では水着を購入する際、体育の時間にS、M、Lなどのサイズを申告させている。男性教諭は昨年6月、体育館で1年の女子生徒約20人に水着の見本とサイズの記入用紙を渡し、スリーサイズ発言をした後、更衣室に行くよう指示した。
スリーサイズを回答した生徒はいなかったが、教諭がバストなどを測りに更衣室に入って来るのではないかとおびえる生徒がいたという。男性教諭は昨年11月、女子運動部員の顔を平手打ちしたり、足でけったりしたとして顧問を外された。