福岡市教委 体罰中学2教諭減給 交付金流用校長らも処分

福岡市教委 体罰中学2教諭減給 交付金流用校長らも処分
2009年3月26日7時7分配信 西日本新聞

 福岡市教委は25日、生徒に体罰を加えた市立中学校の男性教諭2人を減給10分の1(4カ月)にするなど、計4件の懲戒処分を発表した。

 市教委によると、宮竹中(南区)の教諭(55)は昨年10月、合唱練習中に笑っていた男子生徒3人の顔などを最高20回近くたたいた。さらに同月、部活動中に笑った別の男子生徒ら4人も最高十数回にわたり、鼻血を出すまでたたくなどした。

 友泉中(中央区)の教諭(51)は昨年12月、掃除をしていなかった男子生徒の胸をつかんで足払いで倒し、頭や足に打撲傷を負わせた。

 宮竹中の教諭は過去2回、友泉中の教諭は5回体罰を行っており、市教委は「常習的で資質に問題がある」として新年度から特別研修を行う。

 また、授業中に話していた男子児童にいすを滑らせて投げ、顔にけがをさせた西区の小学校の男性教諭(46)を、不適切指導で戒告。市が交付金を出す教諭の任意団体「市小学校生徒指導研究委員会」で発覚した約43万円の飲食代などへの不正流用問題で、当時委員長だった城南区の小学校校長(56)と、副委員長だった同区の別の小学校教頭(53)をそれぞれ減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

=2009/03/26付 西日本新聞朝刊=

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする