三重県津市の水道工事の発注を巡る贈収賄事件で、逮捕・起訴された職員2人が3月7日、懲戒免職処分になりました。 水道工務課の元職員・中村一男容疑者(56)と松岡泰成容疑者(51)は、配水管の修繕工事を「新英工業」に発注し、見返りに洗濯機などあわせて20万円相当の物品を受け取った罪で逮捕・起訴されていました。 2人は新英工業の社長と共謀のうえで水道工事のウソの書類を作成させ、市から工事費およそ8万円をだまし取った詐欺の罪でも逮捕・起訴されていました。 津市の聞き取りに対して2人は「職場に迷惑をかけた」と話し、2件の罪を認めていて、市は「行政への信頼を大きく損ねた」として、7日付で2人を懲戒免職処分としました。