酒気帯び運転:高校教諭を処分 指導監督責任で校長も−−県教委 /奈良

酒気帯び運転:高校教諭を処分 指導監督責任で校長も−−県教委 /奈良
2009年5月20日14時1分配信 毎日新聞

 県教委は19日、酒気帯び運転をしたとして、県立大淀高の男性教諭(46)を停職5カ月の懲戒処分にしたと発表した。また、指導監督責任で同校校長(58)を文書訓告処分にした。
 県教委によると、男性教諭は4月10日夜、橿原市内で開かれた同校の歓送迎会でビールや焼酎を飲み、同僚の妻が運転する車で帰宅した。約1時間の仮眠を取った後、乗用車を運転して近くのコンビニエンスストアへ行き、駐車場で接触事故を起こした。香芝署員が調べたところ、酒気帯び運転が発覚。同22日に奈良簡裁で罰金30万円の略式命令を受けた。【石田奈津子】

5月20日朝刊

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