神奈川工高教諭の横領:修学旅行費着服、教諭を懲戒免職 /神奈川
2009年6月30日13時1分配信 毎日新聞
県教育委員会は29日、生徒の修学旅行積立金など約763万円を着服したとして、県立神奈川工業高校(横浜市神奈川区)の小松和真教諭(37)を懲戒免職とした。着服金は全額返還されたが、県教委は業務上横領容疑などの刑事告発のほか、積立金の決裁にかかわった校長らの処分も検討している。
県教委によると、小松教諭は07年12月から今年5月にかけて38回にわたり、定時制3年や中退者ら計125人分の修学旅行積立金など約763万円を着服した。知人女性の借金の保証人になっており、着服金は全額を借金返済に充てたという。
山本正人教育長は「県民の信頼を大きく損ねる事態を招き、心からおわび申し上げます。不祥事の根絶に向け、教職員を厳しく指導する」とのコメントを出した。【木村健二】
6月30日朝刊