和歌山県教委 酒気帯び運転の疑いで摘発の教員ら処分
2009年6月30日7時57分配信 産経新聞
和歌山県教委は29日、道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で摘発された紀の川市立荒川中学校の男性教諭(23)を懲戒免職、監督責任を問い同校の校長(54)を減給10分の1(1カ月)とする処分をともに同日付で下した。また、紀の川市教育長も同市教委から文書訓告の処分を受けた。
このほか、県教委は、廊下に出歩くなどした男子児童に対し平手で顔をたたくなどの体罰をふるい、けがをさせたとして、みなべ町の小学校男性教諭(33)を同日付で戒告処分にした。また、監督責任を問われ同校の校長(55)も、みなべ町教委から文書訓告処分を受けた。