峡東の小学校教諭わいせつ:懲戒免職問題 再調査を県教委は拒否 /山梨

峡東の小学校教諭わいせつ:懲戒免職問題 再調査を県教委は拒否 /山梨
2009年7月4日13時1分配信 毎日新聞

 ◇「前任校でもうわさ」−−県議会教育厚生委
 峡東地域の小学校の男性教諭が2年間にわたり、女子児童にわいせつ行為をして懲戒免職になった問題について、県議会教育厚生委員会で3日、皆川巌議員(自民党新政会)が「前任校でも同じ教諭のわいせつ行為がうわさになっていた」と指摘して再調査を求めたが、県教委は拒否した。
 皆川議員は「地元で『ロリコン先生』と言われていた。今回のケースは氷山の一角ではないか」と述べ、過去にさかのぼっての調査を求めた。これに対し県教委は、懲戒免職処分をした際の事情聴取で教諭が「処分対象になった行為以外はやっていない」と説明したと答弁。「処分は終わっており、これ以上の調査はしない」と繰り返した。
 皆川議員は「県教委の隠ぺい体質が事件を生んだ」と批判。松土清教育長は「学校、市町村教委、県教委の間で、情報がきちんと伝わるシステムを作りたい」と答弁した。【小林悠太】

7月4日朝刊

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