鹿屋のセクハラ告訴:不起訴は不当 女子生徒が審査申し立て /鹿児島

鹿屋のセクハラ告訴:不起訴は不当 女子生徒が審査申し立て /鹿児島
2009年7月11日16時2分配信 毎日新聞

 ◇「わいせつ校長」
 鹿屋市内の中学の女子生徒(当時3年)に対する強制わいせつ容疑で書類送検された当時の校長を不起訴とした鹿児島地検の処分は不当として、この女子生徒が10日、鹿児島検察審査会に審査を申し立てた。
 弁護士と父親(37)が10日、県庁で記者会見。申立で(1)女子生徒は周囲に被害を訴え、心的外傷後ストレス障害にもなった(2)校長が女子生徒を毎日のように校長室に呼び出したり、ドライブに行ったことを認めている−−ことなどから「間接事実は豊富にあり、立証に必要な証拠は十分だ」と主張した。
 父親は「娘は今も苦しんでいる。被害は続いており、決して許せない」と憤った。
 女子生徒は07年6月、部活動の副顧問だった校長から車内で体を触られるなど、わいせつ行為を受けたとして鹿屋署に告訴。校長は「ドライブには行ったが、セクハラ行為はない」などと否認。書類送検を受け、地検は2月、不起訴処分(嫌疑不十分)にした。【福岡静哉】

7月11日朝刊

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