SNSでチケットを売るとうその書き込みをして、他人名義の「PayPay」アカウントに代金を送金させてだましとったなどとして、15歳の男子中学生が逮捕されました。 沖縄県の中学3年の少年(15)は2024年6月、電子決済サービス「PayPay」を使って女性2人からチケット代約3万5000円をだまし取ったなどの疑いがもたれています。 警視庁によりますと、少年はSNSで「コンサートチケットを売る」などとうそを書き込み、購入希望の女性らにチケット代を送金させていました。 少年は摘発を逃れるためにSNSを使って入手した情報で他人名義のアカウントを使い、2023年から600万円ほどをだましとっていたとみられています。少年は「金はオンラインカジノに使った」と容疑を認めています。(ANNニュース)