正当な理由なく折りたたみナイフ所持か 自称会社員の男を逮捕

札幌の商業施設で正当な理由なく折りたたみナイフを所持していた疑いで、自称会社員の男が逮捕されました。 警察によりますと、29日、札幌市中央区の商業施設で、57歳の男が万引きをしたとして警備員に確保され、事務所で話を聴かれていました。 警備員が警察に通報し、午後6時ごろ、駆け付けた警察官が男が持っていたかばんの中身を確認したところ、刃渡り8センチを超える折りたたみナイフが見つかり、男を銃刀法違反の疑いでその場で逮捕しました。 男はいずれも自称・札幌市中央区に住む会社員だということです。 警察の取り調べに対し男は「大丈夫だと思っていた」と容疑を認めているということです。 警察は、男に余罪があるかどうかを調べています。

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