「財務省の借りパク」「自賠責ネコババ」政治腐敗と官僚の奢りの象徴を知っている人はどれだけいるのか

財務省解体を叫ぶデモが続いている。デモの是非はともかく、財務省に対して多くの国民の不満が溜まりに溜まっているのは確かだろう。そのいっぽうで、政府が繰り返す国民負担増の裏で6000億円もの自賠責積立金が30年以上も完済されないまま「消えた」状態にある。財務大臣も認め、謝罪しながらなお50年、100年のペースで「借りパク」され続ける私たちの積立金に一体今何が起きているのか。かねてよりこの問題を取り上げてきたルポ作家の日野百草氏が解説するーー。

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