女性教諭のUSBメモリー盗難 テスト、通信簿など流出

女性教諭のUSBメモリー盗難 テスト、通信簿など流出
2009年8月7日12時46分配信 産経新聞

 茨城県高萩市教育委員会は7日、市立秋山小学校(同市島名)の女性教諭(29)が、児童35人分の住所録や約90人の通信票などの個人情報が入ったUSBメモリーを盗まれたと発表した。

 同教委によると、女性教諭は4日午後8時45分ごろ、同市内の実家から自宅に帰宅途中、買い物のため日立市内のスーパーに立ち寄り、駐車場に乗用車を停車。約35分後に車に戻ったところ、後部座席の窓ガラスが割れており、座席に置いていたバッグがなくなっていることに気づいたという。

 バッグ内には、女性教諭が担当している4年2組35人の氏名、住所などを記載した連絡網に加え、平成18〜21年度に担当した約90人分の通信票の所見や、テストの集計表などを入力した個人所有のUSBメモリー2本などが入っていたという。

 生徒の通信票などのデータを持ち出す際には、校長の許可が必要だが、女性教諭は許可を得ていなかった。

 この盗難事故を受け、同校では5日に緊急の保護者会を実施。女性教諭は「大切な個人情報を紛失し、ご迷惑をかけて申し訳ありません」と保護者に謝罪したという。

 高萩市の菅波洋平教育長は「大変ご迷惑をおかけした。より個人情報の管理を徹底する」としており、今後、各学校の情報管理体制の実態調査と、漏洩防止の研修会などを実施し、再発防止に努めるとしている。

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