福井のパソコン盗難:個人情報紛失問題、教授けん責処分 福井工大・被害なし /福井
2009年8月6日16時1分配信 毎日新聞
福井工業大原子力技術応用工学科の男性教授(50)が6月に学生や卒業生の個人情報計487人分が入ったノートパソコンやUSBメモリーが入ったバッグを紛失した問題で、同大学は5日、教授をけん責(文書注意)処分にしたと発表した。
同大学によると、紛失したノートパソコンやUSBメモリーなどは先月までにすべて見つかった。専門業者の調査で個人情報が持ち出された形跡が無いことを確認。情報流出による被害の届けも今のところ無いという。【安藤大介】
8月6日朝刊