母親の遺体を放置した疑いで逮捕の男性を不起訴処分 山口地検

同居している母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕・送検されていた宇部市の男性を山口地検はきのう(31日)不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、宇部市東岐波に住む52歳の派遣社員の男性です。 男性は先月(3月)9日ごろ、同居していた当時75歳の母親が死亡しているのを確認したにも関わらず遺体をそのまま放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕・送検されていました。 警察のその後の司法解剖で、母親の死因は病死だったことも明らかになっています。 山口地検はきのう(31日)この男性を不起訴処分としました。 処分の理由については明らかにしていません。

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