菊川市3人殺害事件 殺人罪などで孫の男を起訴 検察は男の刑事責任能力問えると判断(静岡・菊川市)

2024年7月、菊川市の住宅で祖父母と叔母を殺害したとして、検察は28歳の孫を殺人の罪などで起訴しました。 検察は、およそ半年間「鑑定留置」を行い、刑事責任を問えると判断しました。 殺人の罪などで起訴されたのは、川崎市多摩区の無職の男(28)です。起訴状によりますと、男は2024年7月、菊川市本所の住宅で祖父と祖母、叔母の3人を刃渡り11センチのナイフで多数回突き刺し殺害した罪などに問われています。 地検浜松支部は、2024年9月から3月21日まで鑑定留置を行い、医師による精神鑑定で犯行時の刑事責任能力を調べていました。被告の男は逮捕当時、3人を殺害した犯行について認める供述をしていました。

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