今治で住宅3棟全焼 自宅に放火した疑いで男を送検 より重い「現住建造物等放火」容疑に切り替え【愛媛】

愛媛県今治市で3月30日夜に住宅3棟が全焼した火事で、自宅に火をつけた疑いで造船工の男が4月1日に松山地検に身柄を送られ、本格的な動機などの捜査が始まりました。 放火の疑いで送検されたのは、今治市八町東の造船工西濱龍介容疑者(33)です。 警察の調べによりますと西濱容疑者は3月30日午後10時15分頃、木造平屋建ての自宅に火をつけ、約60平方メートルを全焼させた疑いがもたれています。 警察は西濱容疑者自身からの通報を受け、一人暮らしだったと見られていたことから非現住建造物等放火の現行犯で逮捕。しかし、その後の調べでほかの人が住んでいたことが分かり、容疑をより重い現住建造物等放火に切り替えました。動機などを本格的に追求していきます。 また火は隣の住宅2棟にも延焼して全焼したもののケガ人はいませんでした。 愛媛県今治市

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