「弁護団長」を横領容疑で3回目の逮捕 被害総額約9200万円か 熊本

当時の弁護団長を業務上横領の疑いで3回目の逮捕です。 警察によりますと元弁護士の内川寛(うちかわ ひろし)容疑者(63)は、2021年から2023年まで団長を務めていた「全国B型肝炎訴訟熊本弁護団」の口座から約5000万円を着服した疑いが持たれています。 内川容疑者は、着服した金を住宅ローンの返済や事務所の経費などに使ったとみられていて、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 内川容疑者は、これまでにあわせて約4200万円を着服したとして2度逮捕され、いずれも起訴されています。 今回の逮捕も含めると被害総額は約9200万円にのぼるとみられます。

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